読書感想文「バリュー投資の強化書」
バリュー投資の強化書(Amazon.co.jp)を通読中。ざっくり全体を見回したので感想など書いてみる。
雰囲気的には、角山さんの著書であるバリュー株で勝つための【図解】「決算書&企業価値」分析ドリルに勝間さんの著書である決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルールの要素を加えた感じ。私としては分析ドリルの方が投資アイディアが詰まっていて好みなのですが、これからバリュー投資を検討してみたり、分析ドリルを消化出来なかった人には向いているかも。
バリュー投資の強化書(Amazon.co.jp)を通読中。ざっくり全体を見回したので感想など書いてみる。
雰囲気的には、角山さんの著書であるバリュー株で勝つための【図解】「決算書&企業価値」分析ドリルに勝間さんの著書である決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルールの要素を加えた感じ。私としては分析ドリルの方が投資アイディアが詰まっていて好みなのですが、これからバリュー投資を検討してみたり、分析ドリルを消化出来なかった人には向いているかも。
カーライル―世界最大級プライベート・エクイティ投資会社の日本戦略(Amazon.co.jp)を積読から脱出。
本書はMBO/LBO等のテクニカル面での解説本ではなく、カーライルと言う一風変わったエクイティファンドとは一体どのような組織かという物語です。お間違いなく。
Mc.N の投信都市: TSUTAYA DISCASの「HOWTO:教養(ビジネス)」に教養が満ち溢れている件の続き。
バフェットさめと同じくマジョリティ的な余裕を感じさせます、何一つ投資手段の役に立ちませんが投資家とはこうありたいというテンパイ形ではあるね。カコイイ。
外国人投資家の視点 (Amazon.co.jp)をメモ。
著者はメリルリンチ日本証券の株式ストラテジストという立場から、外国人投資家との対話を多く行っているらしい。本書はそんな対話の中で日本市場を外国人投資家はどう見ているのか?というテーマを中心に取り扱っています。読んでみると外国人投資家の方々は、意外に日本特有の株式市場をニホンジン以上に理解していらっしゃる印象を受けました。
話題としては 2007年11月までの市場動向を中心に取り上げているので、若干賞味期限が早いかもしれないですね。今読むとタイムリーなのだが、半年後、これを読むと色々違和感があるかもしれません。
今、日本株の値付けを積極的に行っているのは外国人投資家であることは明らかです。日本株売買シェアは外国人投資家が約6割、個人が3割、金融機関が1割。彼らがどういう理由で日本株を売買しているのか、知ることは重要ではないかと思います。そんなヒントが本書には詰まっています。
「ガソリン」本当の値段 石油高騰から始まる"食の危機" (Amazon.co.jp)をメモ。
石油の価格の付けられ方についての疑問を解決してくれた良書。去年読んだ経済関連の書籍の中ではかなりお勧め。石油というエネルギーを巡って世界がどう動いているのか、これからどう動くのか、そして日本はどう立ち回るべきか、様々な目線から指摘しています。
原油価格高騰のカラクリ
ざっくり纏めると、WTIという特異な先物市場とそれをマネーゲームにまで昇華させたヘッジファンドと年金などの資産運用が原因ではないかと指摘しています。
資源小国ニッポン
日本のエネルギー政策の無さが今後、大きな問題になると指摘。あんまり書くと本書を読む楽しみを奪いそうなので単語だけ。
良い投資ヒントになること請け合いです。
決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール (Amazon.co.jp)をメモ。
会計士の目線というより、投資家の目線で決算書を読むコツについて記載されています。山口揚平さんと同じくキャッシュフローに注目した見方を推奨しています。つーか、文末に山口揚平さんについて触れられています。お友達なんですね。
ということで折角、読んだんだから実践しないと駄目だよねってことで、チェックリストを作ってみた。
お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (Amazon.co.jp) をメモ。
この手の投資初心者本には手を出さないつもりでいたのですが、著者が勝間和代さめだったので購入。決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール (Amazon.co.jp) ですっかりファンに。知識の懐の深さを感じさせることなく、咀嚼して読者に分かりやすく解説する姿勢が気に入りました。めちゃラブリィw。
これから投資を始めてみようかしらん?という方は是非読んでみることをお勧め。強烈なボッタクリに合わずに済むかもしれません。
金融リテラシーの必要性について
金融リテラシー(金融読み書き?)の必要性については、正直、どうでもいいかな。必要があれば教えられなくても勉強するものだし、キッカケは幾らでもある。私は銀行と401kでしたけどえね。学ぶ気のない輩に学を押し付ける必要は何一つ無いかと。
住宅ローンと景気
住宅ローンは金融機関からしてみるとかなり粗利の良い金融商品とのこと。住宅が売れれば金融機関以外にも色んな業種が潤うことになる。サブプライムローン問題だって発端は住宅ローンだし、住宅が売れ続けたからこそ景気の良さが持続し続けていたとも言える。
和代さめ曰く
景気というものは、いかに住宅を買わせ、いかに借金を背負わせるかというところで決まるといっても過言ではありません。つまり、住宅はある意味、国としても、産業としても、一つの“集金システム”の役割を果たしているのです。
とのこと。今だと新設住宅着工戸数が減り続けているニュースがかなり心配。緊急提言! 現場知らずの「耐震偽装対策」が招く危機を読み限り、法改正はシステムが複雑化しただけで安全性が増した感じを受けない。
リスクプレミアム
結構、投資には重要な考え方だと思う。負うリスクの分だけリターンを要求するのは、当然の権利だろうし。為替と商品はリスクプレミアムが付かないことは説明しておくべきだと思うんだけど、どうだろうか。
SRI(社会責任投資)
私は少なくとも日本のSRIは、フィルタリングのみで大して社会貢献になっていないというスタンス。
絶対にダマされたくない人の「投資信託」超・活用術 (Amazon.co.jp) をメモ。
過去、Mc.N の投信都市: 投資信託批判は正直どうでもいいんで、年8%運用について語りませんか?で話題にした上地さめのムックが販売されていたので立ち読みしてきました。
今回は実際のポートフォリオを公開していたので、年7~8%運用の内訳が把握できました。
まあ、アクティブ信者であること以外は、他の運用本と大して変わらない。少なくとも焚書する程度の本ではないし、そういう主張があってもイイと思う。
残念なのはアクティブ型投資信託を選択する基準が過去の結果でしかないことかな。過去の結果から未来を予想するのはよそう(ぉ。ともするとテーマ型を選択しがちだ。
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