リンクアンドモチベーション(2170)の東証1部を目指す理由
IR情報トップページ | 株式会社リンクアンドモチベーション→業績・財務情報から決算動画が見れる。ここは小笹さんのプレゼンの良さが好きなんで、暇な時には見るようにしているんだよね。
2170 LINK&Mのチャートを見て頂けると分かるんだけど、10/3から急激に株価が下落している。理由は代表取締役である小笹さんの株式売却。売却の理由は東証1部を目指すためで、クリア目標である投資家の増加を目論んだとのこと。聞こえはいいのだが創業者の株式売却は、株式投資に於いては死亡フラグ。しかもこの時期に売り出すと言うことは大きな何ががあるんじゃね?と疑われて株価を大きく下落させることに。
私もアレですよ。おカネだけによる関係者(株主とも言うw)だっただけに少し気にはしていた。んで、これを説明しないわけが無いと思って動画を見たのですがナカナカ興味深かったのでメモしてみた。
どうも東証2部への上場が仇になったらしい。
今までJASDAQ上場していた頃にはあまり起こっていなかった、親御さん仲介による新入社員の入社キャンセルが相次いだらしい。親御さん達はJASDAQの知名度が低かったことが幸いしてか上場市場について気にしていなかったそうなのですが、東証2部に上場した途端、東証1部企業との比較によりLINK&Mの内定取消しが相次いだ、とのこと。
(08.11.19修正:)てっきりJASDAQからの上場だと思っていたのですが何かの勘違いでした。初っ端から東証2部上場だったようです。申し訳ない。何でこんな間違いしていたんだろ。眠い時に文字書いちゃいけないね。ただ親御さんの影響で東証2部企業と東証1部企業とで天秤に掛けられたって話はホント(再度動画で確認してきた)。
東証1部企業に人材をかっぱらわれたことが続いたことが決定打とのこと。
投資家の立場からして言わさせていただくと、正直、東証1部であろうと2部であろとヘラクレスであろうと、あんま変わりないですよ。しかも今時、親御さんが糞餓鬼の就職活動に口を出してくるなんて、俺からすりゃありえねえ。
なんつーか、呆れるばかりでございますよ。まあでも、どのIR担当の方に聞いてみても、東証1部と言うのは相当な箔が付くらしく、人材確保面ではかなり重要らしい。特にLINK&Mは人材が資本だから更に深刻だ。小笹さんの話がホントであるなら、今回の売出しは今後の企業成長には必要だったのかな、と思うことに。ちゅーことで、東証1部への階段は確実に出来たことですし、年内は無理かもしれませんが、来年2月には確実に1部上場してくることでしょう。
ちなみに若干のポジショントークをさせていただくと、ですね。
今年の予定配当金はトータルで3258円で現在の株価は50200円。ということは配当利回りは6.5%程度。人材育成面で中小企業からの引き合いが減ってきているとのことで楽観視出来ない状況ですが、少なくなっていく人材資源をどう有効に活用していくかと言う教育面での充実を考えると、中長期的にはここは悪くない選択なんじゃないかなあと思うのですよ、ええ =)。
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コメント
同感です。
特にこの経済危機を乗り越え、企業価値を高めていくためには、社員の数ではなく質がより重要になってくると思います。だからこそ、今後のビジネスシーンにおいてこの企業の存在感が高まってくるのだと感じます。
投稿: くわ | 2008.11.19 22:59
ですね。
ナカナカ比較対象が見つからないとか、小笹さんがどーにかなっちゃった時の対応とか、社員教育の内製化とかリスクを挙げればキリが無い銘柄ですけど、進んでいる方向性は今の日本にマッチしたポジションの事業だと思って期待しています。
儲かる・儲からないについての判断は難しいんだけど、まあこんなリスクを負うのも悪くは無いかな、とも =)。
投稿: Mc.N | 2008.11.20 03:26