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2008.05.10

ローム(6963)の不揮発ロジックはもっと評価されるべき

不揮発ロジック技術を開発 | ニュース | 企業情報 | 半導体のローム ROHMをメモ。

6963 ロームの決算が酷い状況なのであまり話題に挙がっていないようですが、不揮発ロジックの潜在能力はとても大きいと考えとります。

この技術の凄い所は、省電力機能としては王道であること。

今までの省電力対策というのは、動的に電圧をコントロールしてみたり、クロックを落としたり、使わないロジックからデータを一時避難させたりして、 極力、電力を消費しないための複雑な設計が必要だった。だけどレジスタのデータを保持するにロジックのどこかしろに電力が必要なわけで、根本解決には至っ てなかった。

不揮発ロジック技術は、レジスタのデータですら保持するのに電力が要らなくなる。この技術なら複雑な回路を組み立てて消費電力を抑える技術(特許) が必要無くなる。ロジックが動作している必要なければ元から電力を切ってしまえばいい。単純な回路でより大きな省電力機能を得られるってわけ。

で今回、ようやく量産体制が整いましたよ、というニュース。今までも話はあったけど実現するかどうかは眉唾だったわけで。

いやー、期待しちゃうな。

今期予想は酷い状況で主力のLSI事業の見通しも悪い。少なくとも今期の株価は上がらないだろう。機会があれば持ちたいな。

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