まめ株ファンド定例月報('08/4末)
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7月末から運用開始してから9ヶ月が経ちました。
まめ株ファンドの7月末からの騰落率は△13.9%(月間成績:6.7%)。
TOPIXの7月末からの騰落率は△20.4%(月間成績:12.0%)。
まめ株ファンド、TOPIX共に大きく運用成績を伸ばしています。
4月末までの月間成績を見ると、TOPIXが12%もの急速な伸びを示しています。
主要原因は、まめ株ファンドがサポートしていない銀行系・金融系等の業種が著しい運用実績を上げたからのようです。
短観:
今回の上げ相場は、どちらかと言うとセクターが見直されたというよりも相場全体が見直される場合に最も上昇率の高い銘柄に人気が集中した形のようです。市場全体をリードする程の勢いが続くかどうか、注目すべき点かもしれません。
日本株と外国株との騰落率の差も未だに見られていません。市場全体のバランスで資金が流入している状況はまだ変わっていないと考えています。
組入れ銘柄:
組入れ銘柄の決算発表が行われています。
7974 任天堂は、 利益の伸びは相変わらず。現金収入も高いですし、現金同等物の保持も相変わらず高レベル。有価証券のお買い上げを進めています。何を買うたんでしょうね。 債券のような気もしますけど。業績予測が売上げ7.6%増程度と低いことが懸念されているのでしょうか、株価の動きは宜しくないようです。ソフトウェアで の回収が始まったばかりですし、ハードウェア面でも今年はマイナーチェンジを行ってくるでしょう。何せ儲けすぎて開発時間には余裕があったはず。小出しに 弾を出してくることを期待。
8802 三菱地所は、周囲が抱いているほどは不動産価値が下がっていなかったとの見方なのでしょうか。決算後、株価を急速に戻しています。
4543 テルモは、ほぼ予想通り。株価の変動が無いのはグロース株として見られているからかな。
7203 トヨタ自動車は、5/8 15:00 決算発表を予定。多くの自動車メーカーの決算は、前期は10%程度の増収、今期はマイナス成長を予想しています。トヨタの業績予測に注目が集まると思われます。コンセンサスはマチマチ。
4502 武田薬品工業は、5/9 14:00 決算発表を予定。業績云々より今後のM&A戦略などの方針が注目されるでしょう。しばらくは今の株価を維持する方向に進むのではないでしょうかね。
2267 ヤクルト本社は、 5/13 14:00 決算発表予定。BRICsを中心とした販売方針が徐々に進行しているニュースが相次いで発表されています。ヤクルトのオバちゃん型販売スタイルは海外でも 同じにするとのこと。道路整備などの流通やコールドチェーン未発達等の問題はあろうかと思うが、頑張って欲しいところだ。
5301 東海カーボンは1Q待ち。東洋炭素も悪くなかったし、今回もそんなには悪くないでしょう。
今後の見通し:
正直、よく分かりません。機関投資家が今、どこかの地域に資金を積極的に流入しようと言う傾向は見られません。
個別株の財務や経営能力で株価が付けられていないのは確かでしょう。マクロ経済の中でダラダラと裁定取引が行われている状況はまだまだ続きそう。
北京オリンピック特需はひと段落してしまいましたし、残っているとすれば観光関連くらいでしょうかね。
今後の方針:
何一つすることはありません。引き続き、私が選んだ銘柄が頑張るだけです =)。
特別付録:
今回、どんだけTOPIXに先を越されたかを比較するために月間成績比較のグラフを作成しました。大きくTOPIXに負け越しているのは4月末だけなんですよorz。
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