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2007.02.25

ヲチ投資信託「フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン Aコース」

フィデリティ・ハイ・イールド・ボンド・オープン / フィデリティ投信をメモ。

その名の通り、ハイ・イールド債券に対して投資する投資信託。今後の米国の経済状況を考えると、ナカナカ良いんじゃね、と考え現在、検討中。

この投資信託の悪態をつけば幾らでも。

  • 高い信託報酬
    ハイ・イールド債へ投資する投資信託は総じて高コスト。フィデリティのもので信託報酬は「1.7325%」。運用益に対してこの信託報酬は高いと思われても仕方が無い位、高い。
  • 毎月決算型
    正直、毎月決算型以外に選択肢は無い。しかも分配金は多いときている。フィデリティのもので最近は調子が良いようで月「55円」。
  • 高いリスク
    ハイ・イールド債の性格上、倒産してもおかしくない会社に対して投資を行っているし、実際、倒産している会社へ投資していたことも結構ある。よってこの手の投資信託ではかなり銘柄を多めに組入れることが多い。フィデリティでは大体、350銘柄程度を常に組入れている。
  • 債券としての性格を持ち合わせていない
    通常、株が下がれば債券は上がる、というのがアセット・アロケーションの基本。だから株と債券をバランスよく組入れることが安定した運用を生み出すとして推奨されているんだな。
    しかしハイ・イールド債の場合、危うい社債に手を出しているので景気が悪くなれば当然、社債の価値も下がるわけで、株との分散効果はまるで無し。株と思って投資するにはリターンが少なく、債券にしてはリスクが高い、というどうしようもない投資信託なんだな。
  • 投資先は米国のみ
    米国以外でハイ・イールド債に手を出している投資信託は少ないです。ハイ・イールド債という高リスク商品の性格上、実際の前調査が必要なのでしょうから当然、国内に絞るという戦略は仕方が無い所なのかも。

昔はグロソブと同じくらい人気があったらしいが、米国の不景気だった時にかなり下げたらしく、現在では高コストのボッタクリ金融商品としてのレッテルが貼られるに至るようです。

こんなボッタクリ金融商品を検討している理由は以下の通り。

  • 時期がイイ
    依然、インフレに苦しんでいる米国ですが、金利政策のソフトランディングは上手く行っているように見える。後、一回程度の利上げがあるかもしれないが、経済状況を考えると、徐々に利下げを行っていく金利政策を取る可能性が高い。
    金利が下がれば、株が上がる。株が上がればハイ・イールド債も上がるという寸法。
  • 外貨MMFの代わりとして
    この投資信託の性質上、米ドルの影響をモロに受けます。なのでどんなに運用が良くても為替がそれをプラスにもマイナスにも持っていくという性質を持ち合わせています。
    現状、私は長期の円安を見込んでいます。現状の外貨MMFでの運用でもイイのですが、そろそろ金利が下がることを考えた運用も検討しておく必要性を感じています。
  • 運用の安定感がある
    ハイ・イールド債を扱う投資信託はファンドマネージャーの腕次第で運用に差が付きます。如何にも投資信託っぽい。
    その中でもフィデリティのものは評価が高く、年 8~10% 程度の運用益が期待出来、それに円安が加われば更に高い運用益が期待できる、と踏んでいます。

流石に長期運用に向いているとは言えませんが、妙味はあるんじゃないかな。

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